今年の目標の一つにあげていた丹沢主稜縦走にチャレンジしてきました。大倉から西丹沢ビジターセンターへ、蛭ヶ岳山荘で宿泊して、1泊2日で丹沢主稜を縦走するコースです。アップダウンが多く、かなりハードなコースでしたが、蛭ヶ岳山頂からの夕日、夜景、日の出を見ることができ、充実した山行となりました。
大倉から西丹沢へ、丹沢主稜縦走にチャレンジ!
今回は、丹沢主稜縦走に行ってきました。丹沢主稜というのは、丹沢最高峰「蛭ヶ岳」と西丹沢の名峰「檜洞丸」をつなぐ稜線のこと。この区間と、塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳を南北につなぐ丹沢主脈縦走路をあわせたコースを1泊2日で歩いてきました。
丹沢の山には何度も登っています。今年(2021年)は、4月に鍋割山~塔ノ岳を日帰りで登ってきました。
また、7月には、大倉~塔ノ岳~丹沢山をピストンで日帰りしました。
次は、丹沢最高峰にして、神奈川県最高峰の「蛭ヶ岳」と、西丹沢の盟主ともいわれる「檜洞丸」の両方に登れるコースということで、丹沢主稜を縦走する計画を立てました。
- 1日目: 大倉~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳(蛭ヶ岳山荘泊)
- 2日目: 蛭ヶ岳~檜洞丸~西丹沢ビジターセンター
このような行程になりました。
悩んだのが、この丹沢主稜縦走コースをどちらから登るかという点。山と高原地図「丹沢」には、西丹沢ビジターセンターから大倉へ歩く方向のコースが掲載されていましたので、当初は、この方向にしようかと思っていました。
ところが、自宅から始発電車で出発しても、西丹沢ビジターセンターに到着するのは早くて8時半。登山開始が9時頃になってしまい、登ったことのないルートを、日没までに歩き切れるのか不安がありました。一年で最も日没の早い時期ですし。さらに、檜洞丸~蛭ヶ岳間は、丹沢の核心部とも呼ばれる難関区間。不確定要素が多いのです。
一方、大倉へは午前7時半に到着することができますし、丹沢山までは歩いたことのあるコース。標高差は大きいものの、急登や危険箇所がほとんどないので安心です。それに、7月に大倉~丹沢山をピストンしたときの活動記録も参考にすると、遅くとも16時までには蛭ヶ岳に到着することはできるだろうと想定しました。
ということで、大倉から登り、西丹沢ビジターセンターへと下る行程にしたのでした。
結果として、歩いたコースは以下のようになりました。
一番南側の大倉の登山口から登り始めて、塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳までは丹沢の主脈を北へ。丹沢主脈は蛭ヶ岳からさらに北丹沢方面へと伸びていて、焼山登山口でゴールとなります。今回は北丹沢方面へは向かわず、蛭ヶ岳から西丹沢方面、檜洞丸を経て、西丹沢ビジターセンターへ下山しました。
参考に、今回の行程とおおまかな時刻を載せておきます。YAMAPの平均ペースでは110~130%(やや速い)でした。
- 1日目
- 07:30 大倉バス停 出発
- 10:40 塔ノ岳 到着(お昼休憩)
- 11:40 塔ノ岳 出発
- 12:40 丹沢山 到着(休憩)
- 13:05 丹沢山 出発
- 14:45 蛭ヶ岳 到着(蛭ヶ岳山荘泊)
- 2日目
- 07:30 蛭ヶ岳 出発
- 10:20 檜洞丸 到着(青ヶ岳山荘で休憩)
- 11:00 檜洞丸 出発
- 11:55 展望ポイント 到着(休憩)
- 12:20 展望ポイント 出発
- 13:45 西丹沢ビジターセンター 到着
距離22.6km、累積標高2,744メートルの山行となりました。
【大倉~塔ノ岳】賑わう早朝の大倉を出発して塔ノ岳へ
晴天で賑わう大倉バス停から、歩きなれた大倉尾根(通称、バカ尾根)をひたすら登り、空気が澄んで素晴らしい眺望の塔ノ岳へと向かいます。
好天で賑わう大倉バス停をスタート
11月下旬の日曜日、朝7時半少し前に大倉バス停に到着しました。渋沢駅からのバスは立ち客多数でした。
好天の日曜日とあって、大倉は登山客で賑わっていました。レストハウスの前で、リポビタンとYAMAPの共催?で、リポビタンゼリーを配っていましたので、一つもらってきました。
ということで、支度を済ませて、午前7時半過ぎに出発です。
いつもの登山口。ここから塔ノ岳までは6.4km。今日は、その先、丹沢山、蛭ヶ岳まで足を延ばすので、塔ノ岳には11時には到着したいところです。
メリノウールの長袖アンダー、化繊の長袖シャツ、フリースの3枚で登り始めましたが、すぐに暑くなってしまい、30分ほど登った観音茶屋の前でフリースを脱ぎました。寒波が来ているということでしたが、風は弱く、それほどの寒さではありません。
大倉から45分ちょっとで見晴茶屋に到着。ここから先は、階段が続く登りになるので、少しだけ水分補給をしました。
紅葉を眺めながら階段をひたすら登る!
見晴茶屋まではウォーミングアップみたいなものでしたが、ここから先は階段が続きます。
最初の急な階段を登り切って、木道が敷かれたゆるい登りになったところで、紅葉が出迎えてくれます。紅葉のトンネルみたいで、疲れを癒してくれます。
そういえば、ちょうど1年前、尊仏山荘に泊った時も、このあたりの紅葉がきれいだったのを思い出しました。
真っ赤に紅葉したモミジです。快晴の青空に映えて美しいですね。前を歩いていた人たちも、立ち止まって写真を撮っていました。
急な階段を登りきると、駒止茶屋に到着。大倉から1時間半弱です。もう少し登ると堀山の家があるので、そこで休憩することにして先に進みます。
9時15分頃、堀山の家に到着。小屋の前にあるテーブルで小休止します。この先、花立山荘までは、大倉尾根で最もキツい登りがあるので、いつもここで休憩するようにしています。
お昼にはまだ早いので、大倉のレストハウス前でもらったリポビタンゼリーで栄養補給します。外側の袋にYAMAPのロゴが印刷してありますね。
堀山の家の近くから、富士山が見えました。ここから見えるのは頭の部分だけですが、空気が澄んでいるのか、くっきり見えています。この先、塔ノ岳からの眺望も期待できそうですね。
急登を登り切って塔ノ岳山頂へ!
堀山の家から先は、急な階段や、岩が多い急坂が出てきます。ここが一番キツいので、息を切らさないよう、意図的にゆっくりと登っていきます。
しばらく頑張って登ると、樹林帯を抜け、眺望が開けてきます。富士山も、だいぶすそ野のほうまで見えるようになってきました。
そして、圧巻は相模湾と伊豆諸島の眺望! 逆光で写真では見づらいかもしれませんが、伊豆大島、利島、式根島、三宅島あたりがくっきりと見えました。天気が良くても、相模湾や都心方面はなんとなく霞んでいることが多いので、ここまでクリアに見えたのは初めてです。
10時10分頃、花立山荘に到着。疲れたので、富士山が目の前に見えるベンチに腰かけて、少しだけ水分補給の小休止。
花立山荘から塔ノ岳山頂までは、あとひと登り! 鍋割山方面への分岐となる金冷しまでくれば、ラストスパートです。
10時40分、大倉から3時間10分くらいで、塔ノ岳山頂に到着! すでに大勢の登山客で賑わっていました。さすがに丹沢で人気No.1の山です。そして、ご覧のとおり、富士山もくっきり!
【塔ノ岳~丹沢山】塔ノ岳山頂からの眺望と稜線からの眺めを楽しむ!
塔ノ岳山頂からは、富士山をはじめ、丹沢の山々、相模湾、関東平野など、素晴らしい眺望を眺めることができました。そして、次の目的地、丹沢山へと向かいます。
塔ノ岳山頂からの素晴らしい眺望を堪能しながらランチ休憩
塔ノ岳山頂ではランチ休憩にしますが、その前に素晴らしい景色を堪能しましょう。
西側には富士山がくっきり! すそ野まできれいに見渡すことができます。今年は雪が多いのか、まだ11月下旬ですが、すっかり冬の装いとなっていました。
そして、富士山の北側には、南アルプスの山々。高山は富士山同様に雪をかぶっています。こちらもきれいに見ることができました。ここまでくっきりと南アルプスまで見えたのは初めてです。
富士山や南アルプスからさらに北側に目を移すと、丹沢の山々が近くに見えます。右側が丹沢山、真ん中が不動ノ峰、左奥に見えるのが蛭ヶ岳です。蛭ヶ岳の頂上には、かすかにですが、今日の目的地、蛭ヶ岳山荘が見えています。このあと、この稜線を歩いていくことになります。蛭ヶ岳までは、まだかなりありますねね……。
東側には、関東平野と都心のビル群、そして東京湾まではっきり見えます。都心方面は、冬でも霞んでいることが多いので、ここまでクリアに見えたのは初めてです。東京湾の向こうには房総半島まで見えていますね。
西側の景色を動画でも撮影しました。
ということで、景色も十分に眺めたので、ランチにします。
といっても、持ってきたマルタイ棒ラーメンに、乾燥野菜と小さなモチを入れて煮るだけのお手軽ランチ。思ったよりも寒くないとはいえ、少し風が吹くと冷えますので、温かい食べ物がおいしいです。
予定より早く塔ノ岳山頂に到着できたので、たっぷり1時間ほど休憩しました。
お昼を食べている間にも、どんどん登ってくる人がいて、山頂は大混雑に。それでも、広い塔ノ岳の山頂ですから、休憩する場所がないということはありません。それにこの眺望ですから、みんな、それぞれに山頂でのひと時を楽しんでいるようでした。
丹沢主脈を歩いて丹沢山へ!
ずっと景色を眺めていたいほど良いお天気ですが、暗くなる前に蛭ヶ岳に到着しないといけませんので、そろそろ出発しましょう。
次の目的地、丹沢山までは、塔ノ岳から2.6km。今年7月に歩いたときは1時間で到着しましたので、12時半過ぎには着くでしょうか。
塔ノ岳山頂にある尊仏山荘の脇から、一気に下っていくと、このような稜線に出ます。緩やかな稜線を、気持ち良く歩くことができるルートです。
ただ、足元はぬかるみが多め。この時期、霜柱が溶ける午後になると、かなりぬかるんでしまうようです。場所によっては、びちゃびちゃと音がするくらい水が多いところもありました。汚れが気になる方は、ゲイターを付けたほうがよさそうです。
稜線からの景色も抜群です。西側には、玄倉川がつくるユーシン渓谷へと続く谷と、その向こうに富士山がどーんと見えています。
東側には関東平野! 海の近くに横浜のビル群が見えます。ランドマークタワーやベイブリッジまでくっきり見えました。よく見ると、東京湾の対岸の内房の工場群も見えますね。
大倉から塔ノ岳までは、たくさんの人で賑わっていましたが、塔ノ岳から先は、ぐっと人が少なくなり、静かな山歩きを楽しむことができます。
12時40分頃に、丹沢山に到着! 多少のアップダウンはありますが、天気が良く、景色を眺めながら歩いていたら、塔ノ岳からあっという間に着いてしまった感じです。足元は相変わらずぬかるみが多くて、歩きにくいところもありましたが……。
丹沢山山頂の広場にあるベンチで小休止。ここから先、蛭ヶ岳まではアップダウンがきつくなるので、カロリーメイトで栄養補給しておきます。
塔ノ岳の山頂とは打って変わって、静かな丹沢山の山頂。山頂広場で休憩している人も、10人に満たないくらいでしょうか。風がほとんどないため、日の当たるところは暖かく、ベンチで気持ちよさそうに寝ている方もいました。
丹沢山の山頂にある山小屋「みやま山荘」です。丹沢山の山頂は、眺望は塔ノ岳や蛭ヶ岳には及ばないですが、山小屋のご飯は一番だという噂。次はみやま山荘に泊ってみたいですね。
【丹沢山~蛭ヶ岳】アップダウンはあるものの素晴らしい稜線歩きで蛭ヶ岳へ
丹沢山から先は、未踏の地。一ヵ所だけ鎖場がありますが、それ以外は危険なところはありません。ただ、アップダウンがきつくなります。素晴らしい稜線を眺めながら歩いていきます。
丹沢一の素晴らしい稜線!
丹沢山から蛭ヶ岳までは、丹沢で最も素晴らしい稜線を堪能することができます。
13時過ぎに丹沢山を出発。丹沢山から蛭ヶ岳までは3.3km。塔ノ岳~丹沢山の2.6kmよりやや長いくらいですが、アップダウンが多いので、実際には倍以上に感じます(笑)
丹沢山を出ると、すぐに蛭ヶ岳が見えてきます。写真の真ん中の奥の山が蛭ヶ岳です。よく見ると、山頂に蛭ヶ岳山荘が見えます。
この蛭ヶ岳に行くには、手前~左奥へと続く稜線を忠実に歩いていくしかありません。
丹沢山を出てから10分も歩いていないのに、この景色です。標高1,500メートルそこそこの山とは思えないほど素晴らしい稜線ですね。
ただ、見てわかるとおり、アップダウンが多いです。というより、「アップ」か「ダウン」しかなく、平らなところはほとんどありません。
丹沢山から先は、登山道の脇に茨(いばら)がたくさんあります。中には登山道に棘のある枝がはみ出しているものもあるので、触らないように注意です。手に刺さると痛いですし、ウェアに引っ掛けると破れたりほつれたりする恐れがあります。
30分ほど歩いたところで振り返ってみると、歩いてきた稜線が見渡せます。丹沢山は左の山の陰に隠れてしまいましたが、真ん中やや右側に塔ノ岳が見えています。尊仏山荘が目立ちますね。
アップダウンが続く稜線歩き
丹沢山から1.1km地点、蛭ヶ岳までの3分の1ほど歩いたところに「不動ノ峰休憩所」があります。見晴らしの良いところにテーブルや小屋のような休憩所があります。ここで少し休憩していきます。
不動ノ峰休憩所から南側には、塔ノ岳から続く稜線と、その向こうに相模湾を望むことができます。あちこちから海が見えるのも丹沢らしいですね。
少し水分補給をして、出発します。
不動ノ峰休憩所を出て少し歩くと、「不動ノ峰」があります。「峰」というくらいですから、ここからはまた下りになります。
不動ノ峰を超えると、再び蛭ヶ岳が見えてきました。着実に近づいてはいるのですが、蛭ヶ岳へと続くアップダウンのある稜線もよく見えるようになってきて、まだ先は長いと感じます。
とはいえ、この稜線は本当に気持ちが良いです。ここまで10km以上、標高差で1,300メートルくらい登ってきてだいぶ疲れていますが、元気なときに歩きたいですね。
このアップダウン、こうやって俯瞰すると緩やかに見えるのですが……
下りきったところから見上げると、かなりの急登。こんなのが、ひたすら続きます。距離のわりに、体力をどんどん削られていきます。
鬼ヶ岩を超えて蛭ヶ岳山頂へ!
丹沢山から1時間20分ほどで、鬼ヶ岩に到着。大倉から蛭ヶ岳までのルートで、唯一の岩場・鎖場が、この鬼ヶ岩からの下りです。
鬼ヶ岩直下の鎖場を下ったあとに見上げて撮った写真です。かなり急斜面の岩場ですが、足をかけるところが多いので、鎖にそれほど頼らなくても降りることができました。
鬼ヶ岩の全景です。大倉から登ってくると、この鎖場を下ることになるので、慣れていない方は戸惑うかもしれません。
鬼ヶ岩を下りきると、いよいよ蛭ヶ岳まで最後の登りです。そして……
14時50分、大倉から7時間20分ほどで、ようやく蛭ヶ岳に到着しました。丹沢山から登ってくると、蛭ヶ岳山荘の東側に出ます。
蛭ヶ岳山頂からの眺望は抜群!
蛭ヶ岳山荘にチェックインする前に、蛭ヶ岳山頂からの眺望を眺めていきましょう。
まずは東側、関東平野や都心方向の眺望です。眼下に宮ヶ瀬湖を望み、その向こうに広大な関東平野が広がっています。関東平野が全部見えているのではないかと思えるほどの眺望です。この写真の視野には全くはいっていません。この2~3倍の眺望があります。
蛭ヶ岳山荘の南側に山頂の広場があります。ここに山頂の標柱があります。丹沢最高峰、そして、神奈川県最高峰、ついにやってきました! 日が傾いてきて、やや逆光気味ですが、富士山もよく見えています。今日は一日中、ほとんど富士山に雲がかかることがありませんでした。
15時過ぎの蛭ヶ岳山頂には、人の姿はわずか。登山口から遠い蛭ヶ岳山頂にこの時間にいられるのは、蛭ヶ岳山荘に泊る人だけなのです。
ということで、かなり疲れましたが、無事に蛭ヶ岳山頂に到着したのでした。
丹沢主脈 大倉~蛭ヶ岳は稜線の眺めが素晴らしい歩きごたえのあるルート
初日は、大倉バス停から出発して、塔ノ岳、丹沢山を経由して、蛭ヶ岳までを歩きました。YAMAPのログによると、距離は12.7km、累積標高は上り1,918メートル、下り533メートル。大倉と蛭ヶ岳の標高差が1,400メートル弱ですから、上り・下りともに500メートル分のアップダウンがあったということになります。
大倉から塔ノ岳までは、好天の週末ともなれば、たくさんの登山者で賑わいますが、塔ノ岳から先はずっと人が少なくなります。丹沢山から先、蛭ヶ岳までは、さらに人が減ってきて、静かな山歩きを楽しむことができました。
さらに、塔ノ岳から先、丹沢山を経て蛭ヶ岳までの丹沢主脈縦走路は、絶景を眺めながらの気持ちの良い稜線歩きを楽しめます。丹沢エリアで、最も景色の良いルートでしょう。
蛭ヶ岳には、どの登山口から登っても、コースタイムで6~8時間ほどかかります。まさに丹沢の中心部、山深いエリアにある山です。そして、どの方向を見ても眺望抜群です。塔ノ岳の眺望も素晴らしいですが、蛭ヶ岳からの眺望が丹沢No.1でしょう。
このあと、蛭ヶ岳山荘に泊って、夕陽、夜景、日の出を堪能したあと、檜洞丸を経由して、西丹沢ビジターセンターへ下山します。その様子は、以下の記事をご覧ください。
以上、「【丹沢】蛭ヶ岳山荘に泊まって絶景を眺めながら丹沢主稜を縦走する山旅 ~蛭ヶ岳登頂編~」でした。何度も繰り返すアップダウンに苦しめられながらも、絶景と稜線歩きを楽しめる山深いルート。塔ノ岳から蛭ヶ岳へと続く丹沢主脈はそんな印象でした。
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