平標山・仙ノ倉山は、谷川連峰の西端に位置する山です。荒々しい谷川岳とは異なり、穏やかな山容の山です。そして、この二つの山を結ぶ稜線歩きが楽しい! 今回は10月上旬に訪れたため、山頂付近では紅葉が始まっていました。紅葉と360度の眺望、そして、間近に眺める谷川岳の雄姿を堪能できる山です。
谷川連峰の西端に位置する「平標山」「仙ノ倉山」
「平標山」(たいらっぴょうやま)と「仙ノ倉山」(せんのくらやま)は、谷川連峰の西端に位置する山々です。平標山は標高1,984メートル、仙ノ倉山は標高2,026メートル。仙ノ倉山は谷川岳よりも標高が高く、谷川連峰の最高峰なのです。
平標山、仙ノ倉山は、谷川岳とは対照的に、とても穏やかな山容をもつ山です。二つの山は隣接していて、丘のような雄大な稜線を歩くことができます。初夏はお花畑が、そして秋には紅葉が美しいのです。
今回は、日帰りの定番コースを歩いてきました。国道17号線に面した平標登山口から松出山方面へ登り、平標山の山頂へ。そこから仙ノ倉山への稜線歩きを楽しみながら往復。下山は、山小屋「平標山ノ家」を経由して、平標登山口へ戻ってきました。
全長約15km、登山口と山頂の標高差は1,000メートルを超え、かなり歩きごたえのあるコースでした。ただ、階段や木道が整備されているところが多く、危険なところはほとんどありません。それなりに体力は必要ですが、技術的には初級者でも登れる山だと思います。
今回の行程は以下のとおりです。
- 09:30 平標登山口 出発
- 10:50 松出山 到着
- 11:05 松出山 出発
- 12:10 平標山山頂 到着
- 12:20 平標山山頂 出発
- 12:50 仙ノ倉山山頂 到着
- 13:30 仙ノ倉山山頂 出発
- 14:10 平標山山頂 通過
- 14:40 平標山の家 到着
- 15:10 平標山の家 出発
- 16:30 平標登山口 到着(下山)
仙ノ倉山の山頂では、谷川岳の絶景を眺めながら(というか写真を撮りながら)のお昼休憩、平標山の家ではコーラを買ってのんびり休憩しました。
行動時間は約5時間半、休憩時間込みで約7時間の山行でした。ちなみに、東京から上越新幹線と路線バスを利用した日帰りです。
平標登山口までの公共交通機関でのアクセス
平標山・仙ノ倉山の登山口となる平標登山口までは、公共交通機関でアクセスできます。
- 東京 → 越後湯沢(上越新幹線,約1時間)
- 湯沢駅前 → 平標登山口(南越後観光バス「西武クリスタル」行き,610円,約35分)
越後湯沢駅の東口にバス停があります。新幹線を利用しての日帰りの場合には、8時25分のバスがちょうどいいです。今回もそのバスに乗りました。平標登山口には9時頃に到着します。
南越後観光バスは、交通系ICカードを利用できませんでしたので、現金を用意しておきましょう。千円札なら車内の両替機で両替できます。
上越新幹線と路線バスで平標登山口へ
上越新幹線「たにがわ401号」で越後湯沢に午前8時過ぎに到着。越後湯沢駅の東口のバス停から、南越後観光バスの路線バスに乗車します。
路線バスは国道17号線の山道を登っていきます。途中、トンネル工事で片側通行になっていたところがあり、5分ほど遅れて平標登山口バス停に到着しました。私を含めて7~8名が下車。
バス停から少し戻ると、「平標登山口」の駐車場とトイレの看板があります。ここを右へ入ります。
駐車場の奥には立派なトイレがあります。ここから先は、平標山の家までトイレがないので、ここでトイレを済ませ、準備をして、登山口へ向かいます。
トイレの横にある登山口のようなところに入っていきますが、すぐに狭い車道に出ます。車道にぶつかると、正面に登山口がありますが、こちらは林道から平標山の家へと続くコース。今回、こちらのコースは下山に利用しますので、「松出山経由 平標山」とあるほうへ、少し車道を歩いていきます。
車道の右側に、平標山への登山口があります。ここから、いよいよ登山スタートです!
整備されていても急な登山道をひたすら登る
登山口を入ると、いきなり階段が続いています。最初のピークとなる松出山までは、階段と、木の根っこや岩の登山道が交互に出てくる感じです。
登りの階段はなかなかキツイのですが、階段が整備されているおかげで、非常に登りやすい登山道になっています。危険なところはほとんどありません。ただ、かなり急なところもあるので、ゆっくりと登っていきます。
10分ほど登っていくと、「一合目」と書かれた標柱がありました。平標山の山頂まで、「〇合目」という標柱があるようです。
さらに10分ほど登ると、少し開けたところに出ました。この真ん前にある丸っこい山が「松出山」です。上のほうに見える鉄塔を目指して登っていきます。が、あの鉄塔は「松出山」の山頂ではないのです。
ところどころ、このような大きな岩がゴロゴロした急登がありますが、長くは続きません。この前登った編笠山の山頂付近は、ひたすらこんな道が続いていたので、それに比べればかなり登りやすいです。
登山口から約40分で「四合目」に到着。また少し開けたところに出ました。登山口から松出山までは、基本的に樹林帯の中を登っていくのですが、ところどころで開けたところがあるので、景色を眺めながら休憩できます。
先ほど下の方から見えた鉄塔は、「四合目」のすぐ近くでした。下から見上げる鉄塔は大迫力(笑)
「四合目」から松出山の山頂までは、少し急なところも出てきます。ただ、こんな道がずっと続くわけではないので、慎重に、ゆっくり登っていけば問題ありません。とはいえ、基本的にずっと登りが続くので、疲労は溜まりますが。
背後の眺望がだいぶ開けてきました。下のほうには苗場スキー場が見えています。平標登山口から国道17号線を少し行くと、苗場スキー場なのですね。
登山口から1時間10分ほどで、ついに樹林帯を抜け、眺望が開けたところに出てきます。この登山コースは、ここまでくれば「勝ち」です(笑) ここまで来ると、色づいている木も増えてきました。
松出山から平標山への快適な稜線歩きとキツイ登り
標高1,614メートルの「松出山」の山頂に到着しました。登山口から600メートル以上登ってきたことになります。松出山の山頂は狭いですが、休憩されていた方がちょうど出発していったので、ザックを下ろして10分ほど休憩しました。
平標山へと稜線が続いています。このあとは、この稜線を歩いていくのです。ワクワクしますね。紅葉が進んでいていい感じです。
平標山へ向けて、稜線歩きのスタートです。ちょっと雲が多くなってきましたが、黄色や赤に色づき始めた低木を眺めながらの歩いていきます。爽やかな風が吹き抜けて、とても気持ちがいいです。
少し稜線を歩いたあとで振り返ってみると、こちらもなかなかの絶景です。松出山から歩いてきた稜線の向こうには、スキー場が点在する山々や苗場山が見えています。
稜線の両側の低木が色づいています。森林限界を超えていて、低木しかありませんが、その低木が紅葉するのですね。
このあたりの標高は1,600~1,700メートル。上信越地方の山では、ふつうは1,600メートル程度の標高では森林限界を超えることはないのですが、ここは上越国境。紛れもない豪雪地帯です。
通常は、標高が高くなると、落葉広葉樹林から常緑針葉樹林へと変わっていくのですが、針葉樹は多雪環境に弱く、豪雪地帯ではあまり育たないそうです。そのため、落葉広葉樹の樹林帯の上に低木が広がる「偽高山帯」が形成されるのだとか。この松出山や平標山の稜線は、まさに偽高山帯なのでしょう。
多少の登りはあるものの、快適な稜線を20分ほど歩くと、「七合目」に到着。ここからは、平標山の山頂に向けて、急登、というか、直登が始まります。「七合目」の標高は1,677メートル。平標山の山頂が1,984メートルですから、ここからたっぷり300メートルほど登ることになります。
平標山を見上げると、上のほうは見事に紅葉していますね。登山道の脇にはササが多いのですが、その間にある低木が赤や黄色に色づいています。
平標山への登りの途中、息が切れると立ち止まって後ろを振り返るのですが、ここまで歩いてきた稜線がバッチリ見えています。ちょっとガスが出てきたようですが……。
急な階段が続く平標山山頂への道。かなり急な階段で、今回の山行で一番キツイ区間でした。歩きにくいわけではないのですが、すでに1,000メートル近く登ってきているので、足が重いのです。
少し広いところに出ると「九合目」の標識がありました。少し雲が増えてきましたが、あと一息で山頂なので先を急ぎます。
平標山の山頂直下が、一番鮮やかに色づいていました。ガスが出てきましたが、赤やオレンジの紅葉が目を楽しませてくれました。このあと、日に日に紅葉が山を下っていくのでしょう。
12時過ぎ、ようやく平標山の山頂に到着しました。山頂はササと石に覆われた広場になっていて、数組の登山者がお昼を取っていました。
紅葉と草紅葉が美しい平標山~仙ノ倉山の稜線歩き!
平標山の山頂から先、仙ノ倉山へ往復するか、そのまま下山するか、正直なところ迷っていました。
ここまで登ってくるのにかなり疲れました。仙ノ倉山を往復すると約2時間。雲が増えてきたので、絶景が見られるかも微妙。
悩みながら、仙ノ倉山への稜線を眺めてみると、ガスは多いものの、稜線の道はガスに覆われていません。せっかくここまで来たので、やはり仙ノ倉山まで行こう! ということで、10分ほどの休憩をとって、歩き始めます。お昼ご飯は仙ノ倉山の山頂でとることにします。
完全に森林限界を超えたのか、低木もなくなり、周囲を広く見渡せるようになりました。木道の両側に広がる草原が赤やオレンジに色づく「草紅葉」が見事です。
平標山からいったん下り、アップダウンの少ない木道を歩くと、仙ノ倉山への登りに差し掛かりました。平標山も仙ノ倉山も、頂上付近の傾斜は緩やか。この稜線はその緩やかな斜面をつなぐ、快適な登山道です。
仙ノ倉山山頂の手前にあるピークに立つと、これまで見えなかった谷川岳への稜線が一気に見えるようになりました。丘のように緩やかな平標山~仙ノ倉山の稜線とは対照的に、切り立った崖が続く荒々しい稜線が印象的です。
13時ちょっと前に、仙ノ倉山の山頂に到着! 平標山からの標準コースタームは55分ですが、かなり頑張って歩いたので、40分弱で着きました。山頂から景色を眺めながらお昼を食べる時間を確保したかったので。
仙ノ倉山山頂からの谷川岳の絶景を満喫!
仙ノ倉山の山頂からは360度の眺望があります。南東側を眺めてみると、紅葉した仙ノ倉山の木々の向こうに、群馬の山々を一望できました。遠く、赤城山まで見えています。
東のほうを眺めると、やや雲が多いものの、谷川岳に続く稜線がきれいに見えました。
谷川岳のほうは、最初、ガスで真っ白だったのですが、山頂でカップヌードルを食べている間にガスが晴れてきました。
手前の山頂に雲がかかっている山が万太郎山。その向こうに聳えるのが谷川岳でしょうか。谷川岳の山頂付近にはちょうど雲がかかってしまっていますが、山頂にいる40分ほどの間にガスが晴れてくれてよかったです。
景色を眺めたり写真を撮ったりするのに夢中で、カップヌードルを味わう余裕はあまりありませんでした(笑)。写真を撮りつつ、ガスで見えなくなったらカップヌードルを食べる、ということの繰り返し。でも、これだけの絶景を眺めることができたので、平標山だけで下山せず、仙ノ倉山までやってきて本当によかったです。
平標山へ戻る途中も稜線の絶景を堪能!
いつまでも仙ノ倉山の山頂で絶景を眺めていたいのですが、そろそろ下山を開始しないと暗くなってしまいます。13時30分頃、泣く泣く、平標山へ戻ることにします。
とはいえ、平標山へ戻る稜線の道からの景色も絶景続き! 登山道の両側には、鮮やかに色づいた木々が目を楽しませてくれます。
平標山へと真っすぐ続く稜線の登山道。本当に穏やかな形の山ですね。それでも、この稜線の道は、真っすぐ山頂へ向かうので、最後はそれなりの登りになります。
平標山への木の階段を登りながら振り返ってみると、仙ノ倉山への稜線の左側に、雲が切れて、谷川連峰の山々が姿を現していました。稜線の右端に見えるのが谷川岳でしょうか。
山小屋「平標山の家」へ向けてひたすら階段を下る
平標山の山頂に戻ってきましたが、山頂には誰もいませんでした。もう14時過ぎですので、みな下山してしまったのでしょう。
そういうわけで、軽く水分補給だけして、すぐに下山にかかります。下山は、「平標山の家」という山小屋を経由するルートです。
平標山の山頂から急な木の階段が延々と続いています。これを登ってくるのは結構大変そうですが、下山ならとても歩きやすく、どんどん下りていけます。
下の方には「平標山の家」が見えています。すぐ近くに見えそうですが、ここから20分ほどかかりました。周囲の景色があまりにも雄大で、距離間隔がおかしくなっているのかもしれません。
少し引いてみると、平標山の家への道からの景色も絶景です。ゆるやかな稜線がどこまでも続いていて、その向こうには赤城山まで見渡せます。
平標山の家にだいぶ近づいてきましたが、まだ10分ほどかかります。こうしてみると、平標山の家のあたりが森林限界であることがよくわかりますね。そういえば、平標山の家から下山した登山道は、ずっと背の高い木に覆われた樹林帯の道でした。
「平標山の家」の前でのんびり休憩
14時40分頃、平標山の家に到着しました。建物が2棟と、その周囲にベンチやテーブルが置かれています。建物の両側には、それほど広くはないですがテント場があります。
奥の建物にはトイレがあります。100円を入れてトイレを使わせていただきました。
平標山への登山道に近いほうのテント場には2張り、反対側のテント場には3張りほどテントが張られていました。平標山の山頂まで1時間弱ですので、ここを拠点に平標山と仙ノ倉山を歩いてもよさそうですね。実際、平標山の家への階段を下りている最中に、軽装の登山客とすれ違いましたが、おそらく山小屋かテントに泊まる方なのでしょう。
山小屋でコーラ(300円)を購入して、ベンチに腰掛けてのんびり休憩することにしました。仙ノ倉山の山頂では、写真を撮ったりしていて慌ただしかったですし。
このまま下山しても、コースタイムを見る限りは、16時35分のバスには間に合いそうになかったのです。その次のバスは17時20分。バス停で待つくらいなら、景色の良いここで休憩しよう、ということです。もっとも、17時を過ぎてしまうと、おそらく真っ暗になってしまうので、16時45分を目標に下山することにしました。
平元新道を経由し長い林道歩きで下山
平標山の家の前で休憩したあとは下山するだけです。下山は、平標山の家の正面にある「平元新道」という登山道を下りていきます。
ここからは樹林帯の道となり眺望はありません。今日一日、稜線や山頂からの眺望を十分に楽しんだつもりでしたが、名残惜しいものですね。
平元新道は、非常によく整備された登山道でした。木の階段が多く、下山に使う分にはとても歩きやすい道です。
登山道の下のほうは沢に近いので、少し湿っていたり、ぬかるんでいたりするところもありますが、そこさえ滑らないように注意すれば大丈夫でしょう。
平標山の家の標高が1,654メートル、平元新道の登山口が1,193メートルなので、一気に450メートルほど下ることになりますが、歩きやすい道なので35分ほどで下ることができました。
「平標山の家」で山小屋泊やテント泊する場合には、こちらから登ることになるのでしょう。階段続きなので、登りだとそれなりにきつそうですが、危険なところがほとんどないので、テント泊の大荷物を背負っていても問題はなさそうです。
平元新道の登山口から先は、長い林道歩きになります。林道なので歩きにくくはないですが、平標登山口まで4キロ弱あるので、かなり長いです。
林道は沢沿いに敷かれているので、沢の音を聞きながら歩いていきます。ところどころ、大きな沢へ流れ込む流れが林道を横切っています。
しばらく歩くと、林道に沿って流れていた沢を渡り、沢の左岸へ移ります。沢のひんやりとした空気が気持ちいいです。ここまでくるとゴールまであとわずか。林道も砂利道からアスファルトの道に変わります。
アスファルトの道を歩いていくと、国道17号線に合流。平標登山口まで無事に下山してきました。
…と時計を見ると、16時32分。それほど急いで歩いてきたわけではないのですが、16時35分のバスに間に合いそう。ということで、国道17号線にあるバス停へ急ぐと、既に7~8名の登山客が並んでいました。無事に16時35分の越後湯沢駅行きのバスに間に合いました。
平標山~仙ノ倉山は稜線の景色と山頂からの絶景が美しい登山ルート!
ということで、平標登山口から松出山を経由して平標山へ。その後、仙ノ倉山への稜線を往復し、平標山の家から平元新道と林道を経由して下山するコースを歩いてきました。
松出山~平標山と、平標山~仙ノ倉山の間は稜線歩きを楽しめます。それに、仙ノ倉山山頂からは、大迫力の谷川連峰をはじめ、群馬県から上越国境の山々を一望する絶景を眺めることができます。天候次第ですが、晴れれば、とても満足度の高いコースだと感じました。
標高2,000メートルに満たない稜線ですが、森林限界を超えているため、眺望は抜群です。
平標登山口から仙ノ倉山山頂までの標高差が1,000メートル以上あるのと、コース全体で15km程度の長さがあるため、日帰りの場合はなるべく早めにスタートしたほうがよさそうです。ただ、危険な箇所はほとんどないので、歩きなれている方なら、コースタイムより早く歩くことも難しくないと感じました。
晴れそうな日を狙って日帰りか、平標山の家で山小屋泊かテント泊で行くのがよさそうですね。
今回の登山装備
- 長袖Tシャツ(モンベル)
- クリマプラス100 ジャケット(モンベル)
- トレッキングパンツ(モンベル)
- 登山用靴下(FITS)
- トレッキングシューズ(AKU)
- ザック(グレゴリー ZULU30)
- レインウェア上下
- 膝サポーター(ザムスト EK-3)
- トレッキングポール(シナノ)
- バーナー・コッヘル・ガス缶(PRIMUS)
- 飲み物2リットル(ペットボトル500ml×2本+水を入れたナルゲンボトル1リットル)
山頂の最高気温が12℃程度、風は弱い予報でしたので、長袖Tシャツとフリースで十分でした。登りや稜線歩きはTシャツのみ、休憩中や下山時にフリースを羽織るといった感じ問題ありませんでした。
ただ、稜線は風が冷たかったので、強風のときには防寒が必要になりそうです。
今回のルートでは、トイレや水場は、登山口から先、平標山の家までありません。登山口でトイレと給水をしっかりしておく必要があります。
以上、「【谷川連峰】平標山~仙ノ倉山、紅葉の稜線歩き! 山頂からの谷川岳の眺めも圧巻!」でした。森林限界を超えた稜線を歩いたのは初めてでしたが、爽やかな風を浴びながら眺望の良い道を歩くのはとても楽しいです。そんな山に行ってみたいという方にはおすすめのコースです。
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